今日の偕楽園  平成21年  偕楽園の萩と 見頃を迎えた茨城県立歴史館の蓮 2009年7月11日(土)

最高気温 26.2℃ 、最低気温 20.0 ℃ 

茨城県立歴史館の蓮(ハス)が見頃を迎えています。約2000uの蓮池は、偕楽園西門から3〜4分です。
蓮の花は初日はつぼみの先がわずかに開くだけ、2日目以降早朝に開花し、午後3時過ぎ頃には閉じます。
それを毎日繰り返して4日目には散るとされています。花が開くのは日が照っている時だけで曇りの日は徐々に閉じてしまいます。蓮の花の観賞は早い時間帯がおすすめの理由です。 「惜しむほど散りぎわ清し蓮の花 (里風)」
このような花の生態、独特の広がりを魅せる葉、蜂の巣そっくりの実、更には花の姿からは想像つかない蓮根の色と形、蓮は古来から人々の興味を引きつけてきたようです。
 さぁ、風に身をまかせる蓮とのんびりお話してみませんか?

 

蓮:茨城県立歴史館(水戸市緑町)の蓮池。そろそろ見頃です。偕楽園西門からすぐです。
萩:開花場所は梅桜橋に近い池泉のほとり。見晴らし広場でも少し開花が見られます。
カンゾウ:吐玉泉下。やや終わり気味ですがまだ咲いています。
半夏生:南門付近。
クチナシ:向学立志の像前の広場。茨城県立歴史館の蓮池のほとり。
紫陽花(アジサイ):孟宗竹林北側、好文亭東側(くぬぎ門近く)、丸山橋近く。




茨城県立歴史館の蓮(はす) 1
すっと天にのびる蓮の葉
(2009.7.11 撮影)



茨城県立歴史館の蓮(はす) 2
二つ並んで・・
(2009.7.11 撮影)

茨城県立歴史館の蓮(はす) 3
蓮はしだれ柳とよくあいます
(2009.7.11 撮影)

茨城県立歴史館の蓮(はす) 4
美しい巻き葉
(2009.7.11 撮影)

茨城県立歴史館の蓮(はす) 5
見頃です
(2009.7.11 撮影)

茨城県立歴史館の蓮(はす) 6
見頃です
(2009.7.11 撮影)

茨城県立歴史館の蓮(はす) 7
人間の手ではとても作れない自然美
(2009.7.11 撮影)

茨城県立歴史館の蓮(はす) 8

(2009.7.11 撮影)

茨城県立歴史館の蓮(はす) 9
実も見えます
(2009.7.11 撮影)

クチナシ
芳香が漂っています
(2009.7.11 撮影)

ムラサキシキブの花
蓮池の近くで
(2009.7.11 撮影)

山百合
山百合はつぼみの姿に魅せられる
(2009.7.11 撮影)

ムクゲ
吐玉泉の下で
(2009.7.11 撮影)

カンゾウ
南門の近くで
(2009.7.11 撮影)

睡蓮の葉と木の実
南門の近くで
(2009.7.11 撮影)


南門の近くで
(2009.7.11 撮影)

シモツケ
南門の近くで
(2009.7.11 撮影)

南門の近くで

(2009.7.11 撮影)

アジサイ
櫟門(くぬぎもん)の近くで
(2009.7.11 撮影)

開花し始めた広場の萩
左手の大樹は左近の桜
(2009.7.11 撮影)

開花し始めた広場の萩
左手の萩が咲いています
(2009.7.11 撮影)

霧島ツツジの老木と好文亭

(2009.7.11 撮影)