今日の偕楽園   平成20年  蓮・萩、大日本史完成之地の碑      2008年8月3(日)

 水戸市内は8月1日から始まった水戸黄門まつりで賑わっています。今日はまつり最終日です。 

 茨城県立歴史館の蓮(ハス)はまだしばらく楽しめそうです。 何度来ても蓮の神秘的な色と形には見入ってしまいます。
 蓮池は、偕楽園西門からトンネルをぬけてすぐ左手にあります。

 偕楽園東門周辺の散策スポットの一部を紹介します。

  萩(ハギ)・・・見晴らし広場の萩も花が少し増えてきました。


茨城県立歴史館の蓮池にて
蓮には葦がよく似合います
(2008.8.3 撮影)

蓮(ハス)
天空にのびる蓮花
(2008.8.3 撮影)

蓮の近くをJR常磐線が走ります
茨城県立歴史館の蓮池で
(2008.8.3 撮影)

小さな昆虫が
茨城県立歴史館の蓮池で
(2008.8.3 撮影)



咲き始めた偕楽園の萩
(2008.8.3 撮影)
(2008.8.3 撮影)



萩 この群は大分咲いています
(2008.8.3 撮影)
(2008.8.3 撮影)


二つ並んで
(2008.8.3 撮影)

徳川光圀公像(千波湖畔で)
この像の杖は竹ではありません
(2008.8.3 撮影)

常磐神社(ときわじんじゃ)
義公(光圀公)と烈公(斉昭公)が祀られています
(2008.8.3 撮影)

大日本史完成之地
250年の歳月を経て明治39年にこの地で完成
(2008.8.3 撮影)

斉昭公に仕えた藤田東湖を祀った東湖神社
東門の近くにあります
(2008.8.3 撮影)

陶器製造所址(常磐神社階段の途中にあります)
殖産興業として斉昭公がひらいた七面製陶所址
(2008.8.3 撮影)

義烈館(ぎれつかん)

追鳥狩(軍事演習)の合図に使った大陣太鼓、
光圀公と斉昭公の遺品・遺墨などを展示しています

(2008.8.3 撮影)


浪華(なにわ)の梅の歌碑(義烈館前で)
光圀公が植えた梅を斉昭公が詠み、
最後の将軍徳川慶喜公が書いたもの。
万葉仮名で「家乃風伊万母薫理乃都伎奴爾存
  不美古能武起乃佐可梨知良流々

( いえのかぜ いまもかおりのつきぬにぞ
ふみこのむきのさかりしらるる )」

(2008.8.3 撮影)