偕楽園梅の開花情報 今日の偕楽園

2013年4月6日(土)

水戸 最高気温 21.1℃
水戸 最低気温  8.8℃

天気
曇り

偕楽園の桜
美しい桜ですが、午後からの強風で花弁が舞い踊っていました。花が風に舞う光景も見事なものがありますが、できるならまだしばらく桜を楽しみたい、できるだけ散らないで欲しいと思いながらの今日の偕楽園散策でした。
歴史と将棋が大好きだという澪和君、歴史人物名が次から次へと飛び出す小学1年生でした。



好文亭 表門の椿と桜
左手には真紅のツバキ、右手にはソメイヨシノが咲きほこる
徳川斉昭公の偕楽園造園の主旨を理解するにはこの表門から入るのがベスト
はじめに陰の世界を通り(表門→一の木戸→孟宗竹林→大杉森→クマザサ群など)
やがて開ける陽の世界へ(好文亭、見晴らし広場、梅林など)
表門左右の椿と桜は、ここから始まる陰陽の世界を暗示しているようです
(2013.4.6 撮影)

南崖の桜
眼下に千波湖(せんばこ)が広がります
松の緑と淡いピンクの桜色が美しい
(2013.4.6 撮影)

南門の近くの桜
正面が南門
すぐ右手に観梅詩碑があります
(2013.4.6 撮影)

南門と雪柳
小花を米に見立て別名「こごめばな(小米花)」

秋の紅葉も見事です

(2013.4.6 撮影)

南門の近くに山吹(やまぶき)が咲き始めました
「山吹色」はこの花の色からきています
「山吹色のお菓子」:時代劇に出てくる悪代官の大好物で、
悪徳商人から贈られる小判の隠語
水戸黄門でもよく目にしました
(2013.4.6 撮影)

大杉森南端の桜
エレベータ付きの梅桜橋(ばいおうばし)が見えます


(2013.4.6 撮影)

吐玉泉(とぎょくせん)の前でプーさんと一緒
水戸黄門は一度も欠かさず見ていたとか!
将棋と歴史が大好きなもうすぐ小学2年生の澪和君
れいとくん、また偕楽園においでね!
(2013.4.6 撮影)

西門の近くで
桜と馬酔木(アシビ)が咲いています
(2013.4.6 撮影)

向学立志の像には桜が似合います

(2013.4.6 撮影)